日本自転車振興会
自転車等機械工業振興事業に関する補助事業
平成17年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業
 

炭素・硫黄分析装置

 金属中の炭素、硫黄は、溶液中で定量的にイオン化することが不可能であり、化学分析、原子吸光分析などの機器分析が適応しにくく、金属中に極微量しか存在していない場合が多く、蛍光X線分析法なども分析感度が不足で用いられない。従って、これらの元素の分析には、酸素気流中で金属類を酸化・燃焼させ、炭素、硫黄成分を気体として、分析する特殊な分析方法を用いる必要がある。



炭素・硫黄分析装置 竃x場製作所 EMIA-320V-T

最近導入した機器のページへ | トップページへ