2024年度JKA補助金による 自己評価について

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競輪&オートレースの補助事業 外部リンク:
(公財)JKA 自転車等機械振興事業に関する補助事業
2024年度公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業

この設備は競輪&オートレースの補助事業からの補助を受けています.

リンク:導入した機器

導入機器

X線回折装置

(総合評価)

  • 事業全体についての意見・所感
     機械金属材料などの新規開発では、高機能材料の開発が一般的になってきている。しかし、高機能材料開発には高性能な分析機器が必要となり、分析機器を導入できない 中小企業では開発が進まない。そこで、材料開発をサポートし、県内企業の機械金属関連技術の発展を目的とし、本機器を導入した。 本機器を導入した結果、従来検出できなかった微量成分を検出でき、高機能材料開発の支援ができるようになった。また、残留応力の測定もできるようになり、加工した金属 材料などの疲労強度や歪みを分析し、より高品質で安全性の高い製品開発を支援することができるようになった。 これらのことから、本事業を通して、県内企業の機械金属関連技術の発展を支援できるようになったと考えられる。

  • 優れている点
     従来機器と比較し、本機器では、従来検出できなかった0.01wt/%程度の微量成分を検出できるようになった。また、残留応力の測定もできるようになり、加工した金属材料など の疲労強度や歪みを分析できるようになった。 測定時間に関しては、従来装置の1/5程度に短縮され、さらに従来装置より高精度の測定結果を得ることが可能となった。

  • その他,アピールしたい点
     リートベルト解析を可能とし、標準物質を用いずに開発した材料の結晶相定量ができるようになった。その結果、定量できなかった材料についても定量できるようになり、成分 比を変えた複合材料などの開発支援ができるようになった。 また本装置では、鉄系材料の分析精度も高くなり、さらには電子部品などの薄膜試料、凹凸試料の分析が可能となるため、開発支援の幅が大きく広がった。 当センターの開発力の向上にも繋がり、当センターから企業への新製品の提案も可能になった

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