特徴
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型内で圧縮した粉末に特殊DCパルス焼結電源より通電することにより,型および粉末が急速加熱されます.従来の型焼結法であるホットプレス法と比較して短時間焼結であるため結晶粒成長の抑制やアモルファス材料のバルク化が可能です.
また型温度を傾斜させることにより傾斜機能材料(FGM)の創製ができ,異種材料の焼結接合,超硬合金・複合材料の試作・研究開発等に効果的です.
温度および加圧力は自動制御であり電流,電圧,真空度および変位などのプロセスパラメータのデジタル出力装置も備えていることから,信頼性が高く品質が一定した製造が行えます.
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