研究の種類
更新日:2024年6月24日
リンク:研究課題について
当センターは,企業が抱えている技術的課題や新技術及び社会ニーズに基づいた研究を行って,研究成果の普及を通じて地域産業の振興を図っていきます. 当センターが行っている研究の種類は次の4種類です.
経常研究
工業技術センターが単独で計画・実施する研究で,県内中小企業が抱える技術的課題の解決や今後必要となる新技術の開発を通じて,産業の活性化を図ります.
共同研究
工業技術センターと企業や業界団体,大学などが連携して,それぞれが有する技術やノウハウを融合し,技術開発や製品化に向けた研究を共同で推進します.
- 技術シーズ創出調査事業
県内企業等が取り組む新商品、新技術開発に向けた共同研究
- 地方大学交付金シーズ創出事業(自走)
次世代光LED応用製品に関する新技術開発や、評価技術による課題解決につながる共同研究 - ものづくりDX共同研究事業
5Gをはじめとする高速通信技術やAR、VR、AI解析技術等を活用した県内ものづくり企業のDX推進に向けた研究開発に関する共同研究 - スタートアップ創出共同研究事業
地域課題・ニーズを踏まえた革新的な事業であるスタートアップ(第二創業を含む)に関わる新製品・新技術開発等に関する共同研究
受託研究
工業技術センターが企業からの受託により新製品・新技術の開発等における技術的課題についての研究開発を行うもので,経費は全額委託企業に負担していただきます. 受託研究の詳細についてはこちらをご覧下さい.
提案公募型特別研究
国や科学技術振興機構などの採択を受けた提案公募型研究事業に取り組み,県内企業や大学などと連携して高度な新製品開発などを行っています.